今回お伺いさせて頂いたのは東大阪市にお住いの中学1年生の男の子のご家庭です。
中学生になり、環境が大きく変わったことでまだ慣れないことが多いそうですが、とてもよく話す男の子で、にぎやかなご家庭です。
お問い合わせ頂いた時のご相談内容
お子さんは学習障害があり、日常会話は問題ないけれど読み書きをとても苦手としており、学校の授業もあまり理解できておらず、テストでほとんど問題が解けていないそうです。中学生になってから、通常学級と支援学級で半分ずつぐらい授業を受けているとのことです。ひとりで読み書きができるように、たのしく教えてくれる先生がいればいいなと思い家庭教師を探しているとのことです。4人兄弟でとても賑やかな家庭なので、お子さん自身も人と話すことは好きなので、それを活かした勉強法などがあれば教えてほしいとのことです。中学生になり、環境が変わったのか、あまり学校に行きたがらなくなってしまったそうです。少しでも本人のこれからのために何かできることをしてあげたいと話していただきました。
体験授業でのアドバイス内容
読み・書きが苦手なお子さんの場合、文字が散らばってみえたり、音を文字に変換することを苦手にしている方も多くいらっしゃいます。単に読み・書きではなく、何ができて、何が苦手なのかを見つけ、それに合わせた対応・環境をご家庭や先生が整えていく必要があります。
例えば、文字が散らばって見えるのであれば、行間をあけたり、見やすいフォントやサイズで提示したりすると散らばりが少し減る可能性もあります。他にも読みたい行以外を隠すことで、1行のみに集中することができるため、読むことを可能にする場合もあります。
音を文字に変換することを苦手としている方は学習障害の特性を持つ方に多くいらっしゃいます。
まずは音を聞き、意味を理解することに努めていきましょう。
そして、音と文字を照らし合わせ、少しずつ音と文字の結びつきに慣れることが大切です。
決して焦ることなく、周りの環境を整えながらお子さんのペースに合わせた方法を見つけていきましょう!
お子さんの成績で困っている・なかなかやる気を出さないなど、お子さんの勉強についていろいろなお悩みをお持ちの親御さんも多いのではないでしょうか?
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まずは一度ご連絡くださいね!