兵庫県の2020年3月実施の令和2年度(2020年度)入学者の公立高校入試問題の解説をしています。
受験勉強において、過去問を解くことはとても効果的な勉強法です。ぜひ、受験までに一度挑戦し、問題の傾向を掴んでおきましょう。合わせて、対策などをたてられるととても良いですね。
また、過去問で苦手な点が見つかった場合は、そこを中心に試験日当日までにしっかりと対策しておきましょう。
兵庫県の英語は文法よりも読解にウエイトが置かれていますが、模範的な問題が多く出題される傾向があります。
難易度としては標準。ただ、本文をしっかり読まないと解けない問題などもあるので英語が苦手なお子さんには難しく感じるかもしれません。
【兵庫県】令和2年度一般入学者選抜の過去問はこちらから
No1:(場面)ファーストフード店で店員と客が会話している
【・答え「b」】
「Would you like something to drink?(何か飲み物は要りますか?)」と聞かれているので答えはb。
No2:(場面)家庭で親子が会話している
【・答え「c」】
「Where can I put this?(これをどこに置けばいいですか?)」と聞かれているので答えはc。
No3:(場面)学校で友人同士が会話している
【・答え「a」】
「I'm tired this morning.(今朝疲れてる)」とあるので答えはa。
No1:彼女が未来にする行動
【・答え「d」】
「Why is Kaori happy?(なぜカオリは嬉しいのですか?)」と聞かれている。放送の中で姉が返ってくるとあるので、答えはd。
No2:曜日
【・答え「c」】
「Which day is it today?(今日は何曜日ですか?)」と聞かれている。放送の中で社会が明日になく、昼休みの後に英語があるので、答えはc。
No3:バースデーカード
【・答え「a」】
「Which card will Kenta send to Nancy?(ケンタはナンシーにどのカードを送りましたか?)」と聞かれている。放送の中でHAPPY BIRTHDAYを名前の下に、ショートメッセージを添えてとあるので、答えはa。
(場面)学校見学で中学生に対して質問している
Question1:Why are the English lessons special?
【・答え「b」】
「our students can communicate with high school students in Australia on the computers.(コンピュータでオーストラリアの高校生と会話できる)」より答えはb。
Question2:What will the Japanese high school students do next week?
【・答え「b」】
「they'll write a report about the differences between the systems in both countries.(両国の間の違いについての報告書を書く)」より答えはb。
みさきさんのホームステイ先のサラさんがみさきさんのために書いたメモと家族の発言を見て問いに答える問題です。
兵庫県特有の出題形式です。
問1:①
【・答え「ウ」】
NATURAL PARKの「ride a bike around the park」参照。
問1:②
【・答え「エ」】
MORNING MARKETの「many kinds of food」参照。
問2
【・答え「ア,イ」】
ウはice creamが食べれるのはzooの為不適。
エはseeing picturesができるのはmuseumの為不適。
問3
【・答え「to arrive(to be)」】
家に帰らなければならないとすればよい。haveで終わっているので1文字目には必ずtoが来る。
問4:い
【・答え「about making for cakes」】
Howがあるので1文字目はabout。前置詞の後は動名詞なので2文字目がmaking。
問4:う
【・答え「did a very good」】
サラさんが作った人形をみさきさんに見せているので時制は過去形。
英文を読んで後の問いに答える問題です。
段落ごとの見出しを答えさせる問題は兵庫県特有の出題形式です。
問1:①
【・答え「ア」】
イ:ほとんどの人が理解していない
ウ:約半数の人が聞いたことがある(理解しているではないことに注意)
エ:ほとんどの人が聞いたことがない
問1:②
【・答え「エ」】
一番多くの人が理解しているのは10~20代のグループD
問2:A
【・答え「オ」】
すべての人のためよりよい社会を作るという考え
問2:B
【・答え「カ」】
絵記号を広めた日本の若者
問2:C
【・答え「ウ」】
若者の将来についてのメッセージ
問3:
【・答え「イ」】
ア:今は使われていないわけではないので不適。
ウ:本文中に記述ナシ
エ:初めてではない為不適。
たけるさんと留学生のオリビアさんが、大学教授の木村先生と、ショッピングセンター「みらい」と「あすか」を比較する探究活動の進め方について話している英文を読んで以下の問いに答える問題です。
問1
【・答え「エ」】
オリビアさんの発言「If there are many kinds of products, more people will go there.(たくさんの種類の商品があれば、たくさんの人が行くでしょう)」より、答えはエ。
問2
【・答え「ウ」】
木村先生の発言「When you research something, it's very important to check it from different point of view.(何かを研究するとき、色んな観点からチェックすることは大切です)」より、答えはウ。
問3
【・答え「エ」】
オリビアさんの発言「In Australia, we often go shopping by car. I saw many cars at MIRAI and ASUKA(オーストラリアではよく車で買い物に行っていました。「みらい」と「あすか」ではたくさんの車を見ました)」より、答えはエ。
問4
Question :Why does Olivia think that they should have interviews on weekends?
Answer :Because the () of customers will increase and they can have more interviews.
【・答え「number」】
お客さんの数となるような単語を探せばよい。
問5:①
【・答え「イ」】
右側の質問項目「商品」より、イ「何を買いましたか?」が適切。
問5:②
【・答え「ア」】
右側の質問項目「電車/車/その他」より、ア「ここへはどうやって来ましたか?」が適切。
問5:③
【・答え「purpose」】
質問「なぜここに来ましたか?」より、目的「purpose」が適切。
問5:④
【・答え「age」】
質問「何歳ですか?」より、年齢「age」が適切。
問5:⑤
【・答え「day」】
質問「買い物に行くのはいつですか?」より、曜日「day」が適切。
以下の問いに答える問題です。
問1:①
【・答え「is spoken」】
「話されています」となる様に受動態で作る。
問1:②
【・答え「belonged」】
「所属していました」となる様に過去形で作る。
問1:③
【・答え「listened」】
enjoyの後なので動名詞の形で作る。
問2:(1)It is the hottest season of the four. It is between spring and fall.
【・答え「summer」】
「4つの中で最も暑い季節。春と秋の間」参照。
問2:(2)It is a thing which has many passengers in it. You can go abroad by using it. It flies in the sky.
【・答え「(air)plane」】
「中に多くの乗客が入る。それを使って海外に行くことが出来る。空を飛ぶ」参照。
問2:(3)It is a thing you can see in houses. You need it to get light from the sun. You open it to get fresh air. You don't usually use it to go into or out of a house.
【・答え「window」】
「家の中でみられる。太陽光を取り入れるために必要。新鮮な空気を取り入れるためにそれを開ける。通常、家の出入りには使わない。」参照。
問3:①
【・答え「in front」】
in front of~「~の前で」
問3:②
【・答え「take off」】
take off shoes「靴を脱ぐ」
問3:③
【・答え「come true」】
dreams come true「夢がかなう」
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