歴史の定期テストお役立ち情報– tag –
歴史はただの暗記科目かと思われがちですが、流れを追っていくと凄く理解がしやすくなります。
その為、「縦の流れ」:日本史と「横の流れ」:世界史を追っていきたいと思います。
ここでは学年・分野別に歴史の定期テストに役立つ記事を載せています。
定期テスト・受験前の見直しに活用してください。
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【歴史】中世の世界史後編(宗教改革から大航海時代まで)
キリスト教がローマ帝国で広がり、そしてイスラム教との宗教戦争に負けたヨーロッパでは、古代の文化を復興しようとするルネサンスがおこりました。それと近い時期にキリスト教のあり方に対して異を唱える者が現れます。 今回は、宗教改革から大航海時代、... -
【歴史】中世の世界史前編(ローマ帝国からルネサンスまで)
弥生時代から戦国時代にかけて、日本では様々な政治的・文化的な変化がありました。 一方、海外に目を向けてみると、日本以上に大きく情勢が変化しています。そして、その外国での動きが次第に日本にも影響を及ぼすようになります。世界史を知ることは、戦... -
【歴史】室町幕府の崩壊と応仁の乱
室町幕府が開かれ、南北朝時代が始まるものの、足利義満によって朝廷は統一し、いよいよ足利氏による安定した時代がやってくると思ったかもしれませんが、そんなことは全くありませんでした。足利氏の時代は一つの乱によって実質の終わりを迎え、戦国時代... -
【歴史】鎌倉・室町時代の文化
朝廷が中心の時代が平安時代で終わり、鎌倉・室町時代になると武士中心の時代に入っていきます。 すると、今まで貴族の間で流行っていた文化とは違う、武士や庶民の文化が多く生まれることとなりました(今の日本に残っている文化もこの時期に多く作られま... -
【歴史】鎌倉幕府の政治
白河上皇による院生がきっかけとなり、武士の勢いが増大し、平氏と源氏の勢力争いの時代に入り、最終的に勝利したのは源氏の頭、源頼朝でした。 彼は征夷大将軍となり、拠点であった鎌倉の地に幕府を置くことによって、朝廷に代わり武士が政治の中心を担う... -
【歴史】平氏の滅亡と鎌倉時代のはじまり
院政の全盛期から、保元・平治の乱を経て、平清盛が政治の実権を握ることとなります。そして、源氏と平氏は再び対面し、源氏が勝利、鎌倉の政権時代に入っていきます。 歴史の授業では飛ばしてしまう部分でイマイチわからない時代ではありますが、しっかり... -
【歴史】藤原氏の摂関政治と院政、平氏の台頭
長く平和な時代が続いた平安時代ですが、末期になるにつれ「武士」の台頭が始まります。ここでは天皇の代わりに実権を握った藤原氏の台頭と、上皇・院政を経て力をつけてきた平氏の台頭を流れに沿って解説していきます。鎌倉時代への足音を聞きながら読ん... -
【歴史】遣唐使の廃止と国風文化のおこり
奈良時代から平安時代まで不定期に行かせていた遣唐使ですが、平安時代に入って廃止することとなりました。唐からの優れた文化を取り入れ、唐の皇帝との関係を深めるという意味がありましたが、どうして廃止することになったのでしょうか。 そして、廃止し... -
【歴史】平安時代と仏教の変化
天皇中心の奈良時代の治世が終わり、平安京に首都を移した平安時代が到来しました。そして、次第に天皇中心の政治体制は衰退していくことになります。平安時代はどのよう始まり、代わりの勢力が力を付けるようになったきっかけは何か、「望月の欠けたるこ... -
【歴史】壬申の乱と奈良の時代
天智天皇(中大兄皇子が天皇になった時の名前)が治めた時代では、地方の統治制度も少しずつ作られ、国家体制が盤石となっていくと同時に、次の天皇となる人を決める為に争いが起こりました。 そして、少しずつ国家制度を確立していくと同時に、平城京の新し...