






この投稿では、二次方程式の利用について解説していきます。二次方程式についての問題を解説していきます。
授業の予習復習や定期テスト対策にご活用ください!
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方程式には、一次方程式、二次方程式、連立方程式などいろいろありますが、解くためのステップはいつも同じです。
この順番です。これを踏まえて例題に取り組んでいきましょう!
《 解答・解説 》
この問題の場合は手順の①はすでにやってある状態なので、②からやっていきましょう。
ある整数 x に 3 を加えた数 はx+3ということ。平方とは2乗のことなので、x+3の平方は16 というのは(x+3)² = 16 という意味になります。これで②が出来ました。
さいごにこの方程式を解けば答えになります。
《 解答・解説 》
この問題でもやることは同じです。①から順番にやっていきましょう。まずは「x」を置いて方程式を立てていきます。
元の正方形の1辺の長さを求めなさい。とあるので正方形の辺をxとします。よって、長方形になった時の縦はxー3、横はx+4とします(下の図で確認しましょう!)
xを置くことができたので②に移ります。問題文に長方形の長さは60㎠であったとあるので、(x-3)(x+4)=60 という式が立てられます。
では最後に方程式を解いてxの値を求めましょう。
ただ、最後に注意が必要です。今回は正方形の辺の長さを求めています。そのため、-(マイナス)の値はありません。そのため、今回は解が8と-9ですが、-9は解答としてふさわしくありません。よって答えは8cmです。
\小・中・高校生の勉強にお悩みのある方へ/
求められているのは△PCQの面積が9cm²になるのは出発から何秒後か、ということなので△PCQの面積が9cm²になる秒数をxとします。するとx秒後のQCの長さは6-x、PCは 2x(0≦x≦9) と表現することができます。
ここが分かれば△PCQの面積を求める式が立てられます。→ (底辺:2x)・(高さ:6-x) ・ 1/2 = 9 cm²
この式を解いてxの値を求めましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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