







茨城県教育委員会から発表された情報をもとに茨城県の公立高校の高校受験情報や過去問を参考にした出題傾向をご紹介しています。
また、やる気アシストで勉強をした先輩の合格体験記など、志望校選びや受験対策にお役に立てる情報もまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
※今後の状況によっては変更される場合もありますので、お住いの地域の最新情報は以下HPで必ずチェックしてください。

茨城県の公立高校の2026年度の入試日程です。
■出願期間:令和8年2月5日(木)から9日(月)
■学力検査 :令和8年2月26日(木)
■合格者の発表 :令和8年3月11日(水)
応募できる者は、次の(1)、(2)及び(3)のいずれかに該当し、かつ、(4)又は(5)に該当する者とする。
(1) 中学校若しくはこれに準ずる学校若しくは義務教育学校を卒業した者又は令和8年3月卒業見込みの者
(2) 中等教育学校の前期課程を修了した者又は令和8年3月修了見込みの者
(3) 学校教育法施行規則(昭和 22 年文部省令第 11 号)第 95 条各号のいずれかに該当する者又は令和8年3月該当見込みの者
※ 学校教育法施行規則第 95 条第5号により、中学校卒業認定試験を受けようとする入学志願者は、出願期間の前日以前に、志願先高等学校長の指示により、当該認定試験を受けなければならない。
(4) 全日制課程にあっては、原則として保護者とともに県内に居住している者
(5) 定時制課程にあっては、原則として県内に居住地又は勤務地を有する者
中学校長から提出された調査書、学力検査の成績等及びその他選抜に関する資料を参考とし、各高等学校、学科等の特色に配慮しつつ、その教育を受けるに足る能力・適性等を総合的に判定して行うものとする。
(ア) 学力検査
① 入学志願者は、茨城県立高等学校進学学力検査(以下「学力検査」という。)を受けなければならない。
② 学力検査の実施
a 学力検査は、国語、社会、数学、理科及び外国語(英語)の5教科とする。ただし、定時制課程においては、学力検査を国語、数学及び外国語(英語)の3教科とすることができる。
b 出題内容は、中学校学習指導要領に基づくものとする。
c 外国語(英語)の検査は、「筆記テスト」と校内放送による「聞き取りテスト」とする。
d 1教科当たりの検査時間は、50 分間とする。
なお、外国語(英語)については、「筆記テスト」は 35 分間、「聞き取りテスト」は 15 分間とする。
e 1教科当たりの配点は、100 点満点とする。
特色選抜に応募できる者は、応募資格を有する者で、文化、芸術、体育、奉仕活動及び生徒会活動のいずれかの分野において優れた資
質・実績を有し、かつ、各高等学校において定める出願要件を満たす者とする。
特色選抜枠は、すべての学科において、募集定員の 50 パーセントを上限とする。
※ 特色選抜を実施する各高等学校の実施の課程、学科及び募集人員については、別に定める。
特色選抜を実施する学科においては、学力検査に加えて、特色選抜の志願者に対して面接を実施するほか、作文、実技検査を実施することができる。
なお、別に定める学校等の志願者に対しては、面接に代えてプレゼンテーションを実施することができる。
一般入学志願者のうち、「ア 特色選抜」で合格と判定された者を除く受検者の合否判定は、次のように行う。
(ア) 共通選抜の対象となる受検者全員について、学力検査の得点合計の高い順に並べる。ただし、普通科スポーツ科学コース、音楽科、美術科及びメディア芸術科においては、実技検査の得点を学力検査の得点に加える。
(イ) 共通選抜の対象となる受検者全員について、調査書の評定合計(3年間)の高い順に並べる。
(ウ) 同一人について、(ア)の順位が募集定員から特例入学者選抜枠及び特色選抜枠の合格者数を引いた数の 80 パーセント以内、かつ、(イ)の順位が募集定員から特例入学者選抜枠及び特色選抜枠の合格者数を引いた数以内にある者をA群とし、残りをB群とする。
(エ) A群に属する者は、原則として合格とする。ただし、調査書の記載事項又は学力検査の結果に特に問題のある者は保留とし、B群に加える。
特色選抜の合格者の決定は、次のように行う。
(ア) 特色選抜に出願した受検者について、調査書、学力検査の成績、面接(別に定める学校等
のプレゼンテーションを含む。)の結果及びその他選抜に必要な資料を総合して合格者を決定する。学力検査以外の選抜資料の配点等、選抜方法の詳細については各高等学校が定める。
なお、IT科及び科学技術科(以下「IT科等」という。)においては、学力検査の数学及び理科の成績について傾斜配点を行うこととし、その配点は各高等学校が定める。ただし、学力検査の配点(500点満点。IT科等においては、700点満点。)を含む選抜資料の総合得点の満点については、1,200点を超えないものとする。
(イ) 特色選抜において合格と判定されなかった受検者については、特色選抜に出願しなかった他の受検者と併せて、「イ 共通選抜」により合否判定を行う。
茨城県の国語は、4つの大問で構成されています。
小説文、古文、論説文、国語知識の構成になっています。
知識問題と記述問題が出題されますが、記述問題は解きやすい問題が多いので確実に得点できるようにしておきましょう。
何よりも基礎・基本を着実におさえること。特に漢字の知識など普段の問題演習では疎かになりがちなところもきちんと学習しておきましょう。
茨城県の数学は、6つの大問で構成されています。
大問1と2が小問集合、大問3が確率、大問4が平面図形、大問5が一次関数、大問6が空間図形という問題の構成です。
図形の証明問題に特徴があるので、過去問対策の際には注目しながら解いてみるといいと思います。
起訴・基本から標準レベルまでの問題が出題されるので、教科書レベルの問題で基礎を固め、標準的な問題の演習を行っておくことをおすすめします。
茨城県の英語はリスニングを含めて6つの大問で構成されます。
リスニング、対話文中の文法・語彙問題、短文読解、資料つきの短文読解、長文読解、資料付きの対話文中の整序英作文という構成です。
全体的に英文の数が多いので、事前に訓練をしておくとよいでしょう。また、短文読解では英語資料、整序英作文では日本語資料であることが茨城県の特徴の一つなので、過去問を解くときに注目してみるとよいです。
茨城県の理科は6つの大問で構成されます。
小問集合が1つと物理・化学・生物・地学の分野から各1つずつと複合問題1つという構成です。
基礎的知識を問う問題も出題されますが、作図・記述式の問題や実験結果の表から何が言えるかを論理的に読み取らせる問題も出題されるので対策が必要です。
教科書を中心に基礎を押さえておくだけでなく、日ごろから実験・観察の結果を表にまとめて結果を考察する癖をつけておくとよいかと思います。
茨城県の社会は4つの大問から構成されています。
地理・歴史・公民からそれぞれ1つと、総合問題が1つという構成です。
地理は世界地理と日本地理、歴史は古代~近世と近現代、公民は政治と経済に分かれて出題されます。
特徴としては、選択問題が多く出題されることが挙げられます。
そのため、正確な知識を備え、スピーディーに回答されることが求められます。岐阜県や奈良県の問題と出題傾向が似ています。
令和5年度 茨城県公立高校入試(国語)>
令和5年度 茨城県公立高校入試(数学)>
令和5年度 茨城県公立高校入試(英語)>
令和5年度 茨城県公立高校入試(理科)>
令和5年度 茨城県公立高校入試(社会)>
家庭教師のやる気アシストは、茨城県にお住まいの受験生のお子さんを毎年たくさん指導をさせ頂き、合格に導いています。
高い合格率の秘訣は、指導経験豊富な先生の指導力に加え、1対1の指導でお子さん一人ひとりの状況に合わせた、お子さんだけのカリキュラムで勉強が進められるから!
家庭教師のやる気アシストは、お子さんの志望校合格まで全力でサポートさせて頂きます!
アシストでは、高校受験に関するお問い合わせのうち、特に多いお悩みや、ご相談内容をお役立ち情報としてまとめています。
今さら聞けない『偏差値』や『内申書』に関する疑問や、志望校選びで迷っているご家庭が気になる情報など、受験にむけて保護者さまやお子さんが知っておくべき大切な内容を配信しています。
お子さんにとって「成果が出る勉強法」ってどんな勉強法だと思いますか?
お子さんそれぞれに、個性や性格、学力の差もあります。そんな十人十色のお子さん全員に合う勉強法ってなかなかないんです。
たからこそ、受験生の今だけでもお子さんだけの勉強法で受験を乗り越えてみませんか?
やる気アシストには、決まったカリキュラムはありません。お子さんの希望や学力、得意や不得意に合わせて、お子さんだけのカリキュラムで指導を行っていきます。また、勉強法もお子さんそれぞれに合う合わないがあります。無料体験授業では、お子さんの性格や生活スタイルを見せていただき、お子さんにとって効率的な成果の出る勉強のやり方をご提案させて頂きます。


アシストでは、毎年多くの受験生の指導をさせて頂いています。
どのお子さんも、アシストの勉強法を実践することで苦手を克服し、テストの点数がアップしたことを励みに、受験に向けて家庭教師と二人三脚で最後までがんばり抜き、見事、第一志望校に合格を成し遂げました!
家庭教師という自分だけの先生がいることで、嬉しさも辛さも分かちあいながら、最後まで努力した先輩たちの合格までの道のりをインタビュー形式でご紹介しています。