やる気につながる定期テスト対策

私的に定期テスト対策と受験対策とで勉強方法が異なりますが、ベースの土台となるのが、定期テスト対策と言って良いでしょう。
定期テストは受験と違って、出題範囲があらかじめ分かっています。
ということは、出題範囲をいかにやり込むのがキーとなりますね。
定期テストに向けての勉強法をここでは、①日頃の学習方法 ②テスト直前の勉強と2つ分けて勉強します。

目次

①日頃の学習方法

日頃の学習方法については、
1、例題をマスター
2、反復練習
の2点に尽きます。

例題をマスター

例題をマスターするためには、まず授業を聞く。
もちろん授業を聞いたのみでは頭に中に全て入りません。授業はインプットの場。インプットした後は、アウトプットしないと身になりません。アウトプットするために、例題を解きます。分からなければ、教科書に戻って読み込みます。できれば、分からなかった箇所を自分独自のルーズリーフに書き出しておくと良いです。

反復練習

例題が解けたら、問題集を反復練習します。ここでも分からない箇所はルーズリーフに書き出しておくと良いです。
日数が経過(2~3日)したら、また同じ例題・問題集を解きます。一度解けたと言っても、時間が経過すると、案外忘れているものです。ここでできなかった、分からなかった箇所をルーズリーフに書き出します。ここで、前回ルーズリーフに書き出した項目と重複する箇所が出てくると思います。そこは忘れやすい項目ということで、濃い色のマーカーで印を付けておきます。

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日頃の勉強のモチーベーションが上がらずに、勉強する習慣が確立できないという学生さん!
集中するためには、環境を変えるしかない!授業後の教室があるじゃないか!しかも分からない箇所はすぐに職員室に行けば解決できるときたもんだ!

休日は図書館の学習室という手段があるぞ!あと机の上にスマホはおかない!
人間というもは、誘惑に勝てるほど強くできていない。気合いでなんとかなったら苦労はないのだ。ならば環境を変えるしかない!
賛否両論あるが、家では誘惑が多過ぎて勉強はできない。マンガやテレビやゲームのような誘惑がいっぱい!ならばその誘惑がない環境を自ら作るしかないのだ!

②テスト直前の勉強法

これはテスト前になると必ず、先生がテストに出る箇所を説明します。先生の強調を見逃すな!!
高校までは先生がノートの板書を書きます。しかし、板書だけ書いても不十分です。そこで、テストに出る箇所もノートに一緒に記入することです。
ちなみに大学だと教授は板書をほとんど書かない。ということは先生の話を聞いてメモすると習慣を学生のうちから身に着けておくと社会に出てから役に立つのだ。
新入社員はまずメモ取れ!と言われる。正直、話を一回聞いただけで内容を全部理解するのは並大抵でない!だから五感をフル活用するのだよ。知識として定着するためにインプットしたらアウトプット!これが鉄板!

テストの範囲や出る箇所が分かったなら、またもや反復練習!これに尽きます。
知識として定着するには五感をフルに使え!インプットしたらアウトプットだ!むしろアウトプットの時間をいかに取るかが勝負の分かれ目になります。
テスト範囲の問題をマスターしてからの反復練習。さらに、知識として定着させるためには、人に説明できるかです。
1を教えるには10を知っていないとできないと言われる通り、人に教えることができて完璧と言えます。
テスト範囲の勉強をやったぜ!どんと来い!という前に、そのテスト範囲を人に説明できますか?

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科目別

・英語⇒出る文章を日本語訳で説明できますか?本文中の文法についても説明できます?
・数学⇒高校からは途中計算も採点の対象となります。答えだけフィーリングで出来て、問題が解けた気になっていませんか?ちゃんと途中過程を踏まえた上で答えがだせますか?
・国語⇒本文の内容理解。古典に至っては日本語訳で説明できます?問題集の問題は完璧ですか?
・理科⇒問題集の答えだけ覚えて出来た気になっていませんか?用語の意味理解できてます?
・社会⇒特に歴史!暗記科目だと侮ってはいけない。歴史はいわば物語だ!理科と同様に用語だけ覚えていても、それがどの流れに入ってくるのか理解できていますか?それができないと、部分部分の細かい用語だけ覚えていても、いざ、テストで問題集と微妙に言い回しを変えてくると途端に出来なくなります。
・その他科目⇒これは必ずと言ってよいほど、授業の際に先生がテストに出る箇所を教えてくれます。ということは先生が板書書かないからと言って、メモを取らないて良いというわけでない!聞いたらメモする。この習慣を学生内に身に着けよ!先生の強調を見逃すな!当然、寝ているのは論外だ!

授業中、どうしても眠くなるときもあるだろう。慣れない部活で疲れたや前日の夜に夜更かししたなど挙げられる。授業中にどうしても眠くなるのなら、貧乏ゆすりだ!
そもそも常時メモを取っていれば、眠くなることはまずない!
とにかく、聞いたことをメモする、例題をマスター、反復練習、日頃から勉強する習慣を付ける。モチベーションが上がらないなら環境を変えろ!これに尽きます。

定期テストで高得点取れば、推薦入試を受験する資格が得やすくなります。そうすれば将来の可能性がさらに広がる。勉強は自分自身の可能性を見つけるために頑張るものだ!日頃から習慣付ければ、案外苦にならない。それに、分からなかった問題が出来るようになることで達成感が得られるものだ!
将来の可能性を広げ、将来日本を支えるために頑張れ学生ちゃん!

この記事を書いた人

家庭教師のやる気アシスト編集部

家庭教師のやる気アシスト編集部は小・中・高校生のお子さんを持つスタッフばかり。わが子の勉強に悩む当事者として、勉強のコツや不安など当事者の目線で記事にしています。
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