前回は世界と日本のエネルギーと産業について学んでいきました。
今回は交通と通信について見ていきたいと思います。
日本の交通・通信事業や、貿易についてを勉強していきましょう。
日本の交通は1960年代の高度経済成長期に新幹線、高速道路、航空路などの整備が進みました。
特に、空港の整備や航空機の高速化によって海外への移動もしやすくなりました。東京国際空港(羽田空港)や成田国際空港は、航空路の拠点となるハブ空港となっています。
輸送手段のうち、陸上(車や電車)・航空(飛行機)・海上(船)別にそれぞれのメリット・デメリットを表にまとめていきたいと思います。
陸上輸送 | 航空輸送 | 海上輸送 | |
長所 |
(車)小口輸送ができる (車)小回りが利く (鉄)時間が正確 (鉄)コストが低い |
・速い ・地形(山や海)に左右されない |
大型/大量のものが運べる |
短所 |
・大きい/多くのものは運べない ・地球温暖化等への懸念がある |
・コストが高い ・大きい/重たいものは運べない |
時間がかかる |
自国の商品を外国に売ることを輸出といい、外国から商品を買うことを輸入と言います。この2つを合わせた国際間での商品の取引を貿易と呼びます。
日本の貿易の特徴は原料を輸入し、そこからつくられた製品を輸出する加工貿易が主に行われています。
輸入の特徴としては石油や天然ガスなどが多く輸入されている一方、日本の企業が外国にうつした工場で製造された製品を逆輸入しているので機械類も輸入額に占める割合が大きい品目の一つです。
2006年まではアメリカが日本の最大の貿易相手国でしたが、2007年から中国が1位になりました。その他、アジアからの機械や部品などの輸入も増加しています。
日本では20世紀後半からコンピューターやインターネットなどの情報通信技術(ICT)が発達しています。これにより、世界でやり取りされる情報量が爆発的に増加し、情報が経済や生活にとってかかせない情報化社会になりました。
近年になると、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット化)などが登場するようになりました。
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今回からは日本各地の地理について見ていきたいと思います。
第一回目の今回は九州・沖縄地方を見ていきましょう!
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