学校で勉強はしているけれど、家の中ではまったく集中できず勉強に取り組まないお子様は多いのではないでしょうか?
もちろん、宿題はめんどくさい。わからない。と考えるのは至極真っ当な考えです。
学校で朝の会をし、1時間目から多いと6時間目まで授業を受け、へとへとになって帰ってくる。
そんな毎日だと勉強にも集中できません。
心の中で分かっていても取り組むことができないのです。ましてや発達障害を持ったお子様だと、その傾向は強くなります。
時にはランドセルを投げ出し、暴れだしたり、完全にスイッチが切れて動かなくなったりすることもあるかと思います。
そんなお子様の心の中、気持ちはどんな気持ちでしょう?
どうしたら家庭でも学習できるようになるのでしょうか。
お子様をもしかしたらやる気にさせることができるかも知れない方法をいくつか紹介いたします。
例えば学校の宿題が音読、漢字1ページ、算数プリント1枚だとすると、自分の力でどこまでなら頑張れるか考えさせます。
「音読も漢字もイヤ。でも算数ならできそう。」とお子様が言ったとしましょう。
「算数は頑張ってみよう!音読は一緒に読もうか。漢字は(親御さんが)薄く書いてあげるからなぞってみる?」というように、できることは応援し、抵抗感を感じていることに関してはハードルを下げて再度提示すると良いです。
低学年のお子様ですと乗ってくることが多いです。高学年になると拒否反応を示すことが多くなりますので、「そっか!じゃあ気分が乗ったらやってみてね。」と遠巻きに見守りながら応援しているよ、とメッセージを送り続けることが大切です。
無理に押し付けることなく、「待つ」ことが良い結果をもたらすことが多いです。
特に自閉傾向の強いお子様ですと、いつも同じ時間に同じものを繰り返すことで心の安定につながることがあります。
夕飯前にはプリント。お風呂の前には漢字。寝る前にお部屋で音読。といったように時間と環境をあらかじめ決めることでリズムが出来上がります。
勉強を始める前に今日のプリントの内容を確認したり、音読するページを一緒に確認したりと、前もって見通しを持たせてあげることで効果が上がります。
夕飯の準備で忙しかったり、仕事でいっぱいいっぱいになってしまうこともあるかと思いますが、そこは手を止めてお子様との時間を少しでも確保することでお子様の頑張る気持ちが育っていきます。
食洗器やドラム式洗濯乾燥機などの時短家電を買ったり、夕飯を作り置きしておくなどお子様のために時間を捻出する工夫をしてみるのもいいかもしれません。
なかなか学校の様子を話してくれない・・・と悩んでいる親御さんも多いかと思います。
少し抵抗があるかもしれませんが、先生との連携を密にとり学校での様子を聞くこともいいと思います。
「子供の様子を教えてほしい。」と親御さんから連絡が来ても、学校の先生はいやな顔はしないと思います。
先生からお子様の頑張っている様子や、もしかしたらつまづいている所を教えてもらえるかもしれません。
日々の様子を連絡帳で聞いてみたり、授業参観のときに最後まで教室に残り先生と話す時間を作ってみたりとアプローチしてみましょう。
学校の様子が分かれば勉強で難しい所を一緒に考えることもできます。
そして、お子様に合った勉強の量を取り組ませることができる環境を親として整えて行くことにより、「できた!」「わかった!」の経験を積むことができます。
ゲームと一緒でやる気になると集中力がどんどん高まっていきます。その良い循環を作っていけると、お子様も楽し、そして集中して学習に取り組むことができるのではないでしょうか。
「もしかしたら発達障害かも?」と思ったり、「発達障害って大変かしら。」と悩むことも多いかもしれません。
「日常生活を送るだけで精一杯。勉強までは・・・。」と頭を抱えることもあるかもしれません。
しかし、見方や角度を変えてお子様を見たり、支援の方法を少し変えるだけで、小さな変化ですがお子様は変わっていきます。
あれもこれも取り入れていくと親御さんもお子様も追い詰められてしまいます。
まずは会話を通して今よりも少しだけ理解する気持ちを持ってみたり、学校の先生の力を借りたりとできる所から始めてみましょう。
一か月前は宿題に見向きもせず、ランドセルの奥底にたまっていくプリント・・・が机の上には出すようになった。でも大きな変化です!
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