アシストでよくいただくご相談のなかに、「国語ってどうやって勉強したらいいの?」というものがあります。確かに、ただ暗記するだけのものも少なく、だからと言って、外国語を勉強するのともまた感覚が違いますよね。
そんなこともあって、「やり方が分からないから結局国語はいつも後回し・・・」という人も少なくないのではないのでしょうか。
そこでこのページでは。なんだかはっきりしない「国語」の勉強法について紹介していきます!
当たり前のことではありますが、国語は「文章を正しく読み取る」力が必要です。この、文章を読み取る力は、国語だけではなくほかの教科の問題を読み取るときも必要になってきます。また、勉強面以外でも、私たちが生活していくうえで、文章に触れる機会は数多くあると思います。文章を読む力があったほうが、生活がより豊かになることは間違いないです。
こういったことから「国語は勉強しづらいから・・・」と敬遠している人も、受験対策を機に勉強の見通しが立てられるようにしていきましょう!
一括りに「国語」と言っても分野ごとに性質が違うので、その勉強法は変わってきます。ここでは、3つの分野に分けてお伝えしていきます。
高校受験で取り扱われる漢字の数はとても多いです。それらをひとつひとつ覚えていくのでは効率が悪いですよね。そのため、漢字を覚えるときは「へん」や「つくり」などの部首に注目しながら、グループ分けをして覚えると忘れにくくなります。
また、漢字の成り立ちや、熟語で覚えるなど、漢字の「意味」を意識して勉強すると暗記しやすいです。
長文にも「説明文や論説文」「小説」と種類がありますが、どちらも読むときに議論になるのが「設問を先に読むか文章を先に読むか」という点です。結論から言うと、どちらにもメリットデメリットがあるので、自分に合った順番で大丈夫です。
設問を先に読む場合は、文章を読むときに設問の答えを探すことに必死になってしまって、文の流れや全体の構成を見失ってしまうことがあるので注意しましょう。反対に、文章を先に読む場合は、文を読むのに時間をとられすぎて設問に答える時間が足りなくなってしまう可能性があるので、時間配分に注意しましょう。
古典は、長文読解に比べると学校の授業で扱う時間数も、問題集や参考書に出てくる頻度も少ないですが、入試では取り上げられることが多いので、勉強しておいて損はないです。
ただ、問題や古典そのものに触れる機会が現代文よりも圧倒的に少ないので、古典の問題を見つけたら積極的に取り組むようにしましょう。
文章そのものを読むだけではなく、作者や、時代背景なども一緒に調べておくことで理解が深まります。
よく、「国語って、才能やセンスが必要なんじゃないの?」と聞かれることも多いですが、高校受験における国語の勉強では、才能やセンスは必要ありません!
国語は漢字や熟語などの「知識」、長文を読み取る「読解力」、問題の意味や意図を汲み取る「理解力」、自分の感じたことや、聞かれたことに過不足なく答える「表現力」のバランスが大切です。
知識は暗記要素が強いので、しっかり覚えるまで繰り返し練習したり、覚え方を工夫していきます。
その他の力に関しては、もちろんいきなり身につくことではないですが、この記事の初めにもお伝えしたように、本や新聞などさまざまな分野の、様々な人が書いた文章を読むことによって確実に伸ばすことができます。
ただし、すぐに身につくものではないので、毎日コツコツ力をつけていけるように早めに対策をして、安定して点数が取れるようにしていきましょう!
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