志望校選びのポイント

志望校選びのポイントをご紹介します!校風は?制服は?学力は?通学方法はなど選ぶポイントをご紹介します。

受験生のお子さんがいるご家庭からよくいただく質問や相談のなかに、「志望校ってどうやって決めたらいいの?」というものがあります。ただ勉強するよりも、目標となる志望校をしっかりと決めて勉強することによって、やる気も持続しやすく、その分成果も出やすいので、志望校選びはぜひやっておくことを勧めています!
ただ、高校のことって、なかなかイメージしづらかったり、わからないことも多いですよね。そこでこのページでは、高校選びの指針となるポイントについて紹介していきます!

志望校を選ぶときに知っておいた方がいいこと

1.学校のタイプ・教育内容

高校には国立、公立、私立があります。どの高校を選ぶかによって、学費なども大きく変わってくる場合があります。また、大学附属の学校の場合、附属の大学への進学状況や選抜方法なども確認しましょう。
他にも、共学なのか、男子校や女子校なのかなども選ぶ基準のひとつになります。
また、普通科だけではなく、工業や商業など専門的な勉強ができる学校もあります。高校卒業後の進路にも関わってくるので、高校に入って終わり!ではなく、その先も見据えて選ぶようにします。

2.校風

校風が本人に合っているかどうかも重要なポイントです。学校行事がたくさんある、校則が厳しい、部活動が盛んである、など各学校が押し出している特色があるので学校見学や説明会などに参加して、実際に学校を見てみるといいです。

3.学力・偏差値

自分の学力に見合った高校を選ぶことも大切です。これは、自分の学力よりも低い高校ならいいということではありません。自分の学力から高くも低くも大きくかけ離れてしまうと、進学してからも勉強に対してのモチベーションを保っていくことが大変になるので、学力に合った高校を選ぶのがおすすめです。
もちろん、初めからレベルを落としたりして合わせる必要はなく、目標は自分が一番行きたいと思える高校に設定しましょう。

4.通学方法・所要時間

高校は、合格すれば3年間毎日通うことになる場所です。通学方法や通学にかかる時間は無理のない範囲で考えるようにしましょう。通学定期代など、交通費も把握しておく必要があります。

5.学費・寄付金

特に私立高校の場合、入学金や授業料が各学校によって違うので調べておきましょう。このほかにも、施設維持の積立金や、部活動が盛んな高校では寄付金を募っているところもあるので、入学してから「こんなにかかるの・・・?」とならないように注意が必要です。

6.受験方法・受験科目

一般入試、推薦入試など、選抜方法にもいくつか選択肢があります。推薦入試の場合は、学校長の推薦、自己推薦とさらに選択肢が広がるので、自分がどの方法で受験するのか調べておきましょう。
また、受験する学校やコースによっては、5教科の学科試験だけではなく、小論文や作文、面接、実技試験などを実施している場合もあります。

志望校選びで一番大切なこと

志望校を決める際のポイントを挙げましたが、このほかにも気を付けたほうがいいことがあります。
それは「本当に本人が行きたい高校」を選ぶことです。受験勉強にもモチベーションは必要ですが、実際に合格してから通う時間の方が圧倒的に長いです。

だから一つの視点から選ぶのではなく、できるだけ多くの面からみることが大切です。例えば、「友達が行くから」というのも一つの理由になり得ますが、それだけの理由で決めてしまったとします。その友達がもし不合格になってしまったら・・・その高校を選んだ理由がなくなってしまいます。そういった意味でも、あらゆる視点から高校選びは慎重に行っていくことが大切なんです!

アシストでも、お子さんの進路相談についてお手伝いしたいと思っているので、お悩みの際はお気軽にご相談ください!

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