「あなたの(お子さんの)勉強面での目標はなんですか?」と聞かれてすぐに答えられますか?
目標は立てているけれど、いつもなかなか上手くいかない・・・という場合もありますよね。もしかすると目標はまだ決まっていないから、今はやれるだけやろうと頑張っているかもしれません。もちろん、勉強はたくさんやっておくに越したことはありません。ですが、目標を立てることは実は多くの面で勉強の役に立つんです!
今回は目標の立て方や意義についてお伝えします。まだ勉強で目標が決まっていないお子さん、目標は立てるけど、いつもうまくいかないお子さんもぜひ参考にしてくださいね。
まず、目標を立てるとどんないいことがあるのか、目標を立てるのと立てないのでは達成感やモチベーションが大きく変わってきます。長いマラソンでもゴール(=目標)がはっきりしていると頑張ろうと思えるのと同じで、ゴールが決まっていないと当然やる気を持続させることも、達成感を味わうこともできなくなってしまいます。
目標を立てることが大事だとわかっていても、実際どのように立てたらいいかわからないということも多いのではないでしょうか。
まず、目標を立てるときに意識したいのが、目標には「結果」ではなく「行動」を入れることです。例えば「○○高校に合格する」「テストで合計380点取る」という目標は「結果」の目標です。そうではなく「過去問を2月までに3年分やる」や「1日に英単語を50個音読する」など「行動」を基準にして目標を立てるように意識しましょう。
目標には大きく分けて長期目標・中期目標・短期目標の3種類があります。3つに分けて目標を立てることによって、より具体的にイメージしやすく、達成にも近づきます。
長期目標・・・長期目標は2~3年先の目標を立てるといいです。中高生のお子さんのほどんどは場合は「受験」が当てはまるかもしれないですね。
中期目標・・・中期目標はだいたい1年スパンで目標を立てます。学年が上がるタイミングで今年度の目標を立てるといいと思います。
短期目標・・・一番大切な短期目標。短期目標は1日~数か月と目安が大きく開きます。テスト勉強はもちろん、毎日の予習復習の計画もこれに含まれます。できるだけ具体的に、「行動」を基準にして考えるようにしましょう。
特に短期目標を立てるときに気を付けるといいのが、「達成できそう」と思える目標にすることです。短期目標は、いわば今現在自分がするべきことの指針になるものです。あまりにも実現不可能な高い目標を設定してしまうと、むしろモチベーションを下げてしまいかねません。反対に、長期目標に関してはすぐに達成できてしまうようなものでは意味がありません。大きく設定しましょう。
目標を立てることは勉強に対してのやる気づくりには欠かせないことです。もしまだ目標を立てられていないという場合は、まずは長期目標から考えていくことによって、自分が今何をするべきか考えるきっかけになるといいですね。
ただ、一人で目標や計画を立てるとなるとなかなか難しいのも現実。家庭教師のやる気アシストでは、お子さんとのコミュニケーションを通じて一人一人にあった目標づくりや計画立てのサポートをさせていただいております。
家庭教師の場合、お子さんと歳が近い場合も多いので、お子さんの立場に立ちながら、自身の中学高校での経験からや勉強することの意義、将来について話したりして、お子さんの将来の幅を少しでも大きく広げてあげたいと思っています!
アシストへお問合せをいただくお子さんの中には、明確な目的をもってアシストで勉強を始めるお子さんも多くいらっしゃいます。
そんなお子さんのためにアシストでは目的に合わせた指導プランを考え、指導を行っています。目的別の指導方針・効果的な勉強方法について詳しくは、こちらよりご覧ください。
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