副詞は自立語のうち、活用しないもので主に連用修飾語になれるもののことを言います。文の中で状態や様子、程度などを表します。
また、形容詞や形容動詞との見分けが難しいので注意が必要です。
それぞれの太字を見ていきましょう。
形容詞と形容動詞についてはコチラの記事を参照してみてください。
副詞は文の中で主に連用修飾語になります。
副詞は”別の副詞”を修飾することもあります。
副詞は時間・場所・方向・数量などを表す名詞を修飾することもあります。
副詞は助詞「の」を伴って名詞を修飾することもあります。
副詞は助動詞「だ・です」を伴って述語になることもあります。
副詞の種類を幾つか紹介していきます。
用法 | 意味 | 例文 |
打ち消し | 「~ない」などと呼応する。 | 彼には決して敵わない。 |
推量 | 「~だろう」などと呼応する。 | たぶん高価なものだろう。 |
疑問・反語 | 「~か」と呼応する。 | なぜ食べないのですか。 |
依頼・願望 | 「~ください」などと呼応する。 | どうぞご自由にお使いください。 |
仮定 | 「~たら」などと呼応する。 | もしあの時話せていたら・・・。 |
たとえ | 「~ようだ」などと呼応する。 | まるで天使のようだ。 |
打ち消し推量 | 「~まい」などと呼応する。 | まさか油断するまい。 |
呼応の副詞には決まった言い方を持たないものもあります。それらは、話し手の考えや気持ちを表します。
(例)あいにく父は出かけています。/もちろん持っていきます。
連体詞は自立語のうち、活用しないもので、連体修飾語にしかなれないもののことを言います。連体詞の後ろには、必ず体言が来ます。
副詞と同じく、形容詞や形容動詞との見分けが難しいので注意が必要です。
それぞれの太字を見ていきましょう。
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前回は形容詞と形容動詞について学んでいきました。
今回も引き続き品詞について学んでいきます。ターゲットは名詞です。
働きや種類について学んでいきたいと思います。
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